新年 明けましておめでとうございます。
昨年は、出会いの年でした。バリ島へ移住し、フリーランスとして走り出したこともあり公私共にたくさんの方々に出会い、刺激を受けたり学ばさせて頂きました。
今年もたくさんの良き出会いができるよう仕事も健康管理もしっかりしていきたいと思います。
今年もどうぞよろしくお願い致します。
レンボンガン島
さて、ここ最近、人気急上昇中の島、レンボンガン島をご存知ですか?
レンボンガン島(Nusa Lembongan)は、島を囲む美しい珊瑚と白い砂浜でバリ島のビーチとはまた違う魅力的な美しさのある島です。その青々とした海では、シュノーケリングやダイビング、サーフィンといったマリンスポーツを楽しめます。
また、島にはマングローブの森もあり大自然の中をパドルボードやボートで散策できるツアーなどもあります。
レンボンガン島は、バリ島からスピードボートで30~40分くらいで行ける為、バリ島から連日多くの観光客が訪れています。
「百聞は一見に如かず」ということで、私も行ってきました。
本当に美しい海です!バリ島にも美しいビーチはありますが、また違う美しい青さでした。
レンボンガン島&チュニガン島の美しさに魅了され2泊してまいりました。
美しい珊瑚と写真加工をしたかのような青い海、白い砂浜に「これぞ南国!リゾートだ!」とテンションが上がる一方、のどかな島の人々やバリ島以上にゆっくり流れる時間、なんとも言えない空気感はとても不思議な安らぎがありました。ビーチ以外にも、レンボンガン島&チュニガン島をバイクで走っていると、深い緑の草木、鮮やかな色の花、口笛のような鳥のさえずりなど豊かな自然を感じられます。
昨今、レンボンガン島&チュニガン島は訪問観光客の増加に伴い、ヴィラやホテル、レストランが次々とでき、観光地として変貌を遂げようとしています。
それに伴い、サイト所有率も上がりWeb業界が盛り上がっているのかというと、そう簡単にはならないのがインドネシアです。多くのインドネシア人は、お店を開店した場合、お店の宣伝や商品のアピール、販売をFacebookやInstagramなどのSNSを使って行います。
煩わしい手続きもなく思いついたら起業やお店を開くことができるインドネシアですので、ホームページにコストをかけたくない、かける予算がないといった場合がとても多いのです。(この場合の起業や開店とは、法人ではなく個人事業を言います。)
その為、今回レンボンガン島&チュニガン島に行くにあたり、色々調べてみたものの自社サイトをもっている宿泊施設、レストランはとても少なかったのが現実です。(日本語のサイトはほとんどありません)
しかし、インドネシア人がホームページを活用するメリットを知り、Web知識、スキルをもった人口が増えれば、インドネシアのWeb業界もインドネシア人のサイトに対する考え方も大きく変わると考えられます。そして、その変化は世界にも何らかの影響を与えるのではないでしょうか。なんといってもインドネシアは総人口数が世界4位(平均年齢約29歳)です。すべてが発展の途中にあるインドネシアですのでWeb業界の成長も今後どのようになるのか楽しみです。